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MacBook (12-inch, Retina)の画面作業領域をもっと広くする方法

Date.
2020-06-15
Category.

MacBook Air/Pro 13インチの画面作業領域を広くする方法について前に書いたのですが、これが結構な人気でMacBook 12インチについても需要がありそうなので書いておきます。

画像

SIPを切るところから編集対象ファイルの割り出しまでは前回と一緒の操作で、編集内容を以下のようにして1680x1050の設定と1920x1200の設定を書き込みます。

  <data>AAAPAAAACWAAAAAB</data>
  <data>AAANIAAACDQAAAAB</data>

再起動すると、ディスプレイの設定に〝1680x1050の設定だけが〟出てきます。いろいろ試したのですが、なぜか1920x1200をここで有効にする手法は見つからなくて、おそらくある程度の倍率になると表示に出さないようなコードが埋め込まれているのだと思います。

で、これをどうするかというと、サードパーティのアプリを使います。今回はMac App Storeにある『Displays』(Jibapps) というアプリを使います。体験版がJibappsの公式サイトにありますので、そちらでもいいです。

このアプリをインストールして起動し、メニューから1920x1200を選ぶと画面解像度を切り替えることができます。

1920x1200の広さは、個人的には充分実用範囲の視認性だと思うのですが、倍率が倍率なのでフォントのアンチエイリアス処理が微妙な感じになります。これが気になる場合は1680x1050で留めておくのがよいでしょう。

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