Hand386という現代の謎パーを買った
古くはHP 200LXなどの時代、それを模した中華ハンドヘルドPC〝謎パー〟と呼ばれるものがたくさんあったのですが、これは2023年の現代に、当時ものの386互換CPUを基板から引っ剥がして貼り直し、AdLib音源ICなどを載せてハンドヘルドPCに仕立て直した、現代における中華謎パーです。
添付の2GB CFには最初からWindows 95や各種ゲームなどがてんこ盛りなのですが、ライセンス的には当然アウトなのでまあそこは自力でどうにかしてください。Internet Archiveに収録されているものが大半なので、最悪そこから再構築できると思います。
これは当時もののACCOLADE社『GRAND PRIX CIRCUIT』というレースゲームを動かした様子です。往年のぼくが使っていたJ-3100時代からの保存品ですが、JCGAモードで動かしていたものがこのHand 386ではEGAモードで動かせるのでグラフィック表現は当時より少しリッチになっています。
BIOSの実装が少し不充分で、IBM PC DOSをブートさせるにはMBRにブートローダとしてgrub4dosを入れ、PBRにMBMというブートローダを入れ、チェインロードさせる必要がありました。まあこんなことは多々あるのでDOSユーザーとしては基本中の基本でしょう。当時の記憶をフル活用する必要がありまして、まあそういうことが好きな人はとても楽しめるガジェットだと思います。


