HP 200LXの倍速化水晶振動子が死んだので汎用品で修理した話
HP 200LXを令和の今もまだ使い続けているのですが(当ブログでの初出は2020年11月のエントリなので、そこからですら約6年経過しました)、CPUがクロックダウンされて運用されているのを補正する倍速化(2.0x)や爆速化(2.27x)という改造が当時流行っていました。
筆者の手持ちの200LXは倍速化で運用していて、これだと日本語入力にあまりストレスがありません。
首折れと呼ばれる、ヒンジが片支えなことに起因するプラスチック外装のひび割れなども補修して運用してきました。
ところが、この倍速化で使っている水晶振動子が発振しなくなってしまい、起動できなくなってしまいました。
NIFTY-ServeのFMODEMというフォーラムで作成されたカスタム水晶振動子であることから、FMODEMのマーキングが入っています。これが死んでいるのでハンダを取り除いて部品を外し、汎用品にすげ替えます。汎用品としては、CFD (Citizen Fine Devices)のHC-49/USの32MHzタイプを使います。モノタロウや鈴商などのオンラインストアで見つかると思います。ぼくは九州電通さんを使いました。
水晶振動子の大きさが異なるので、足を折り曲げて逆さまに倒立させて取り付けるのがコツです。こうすることで干渉を防ぎます。これがきちんと半田付けされていれば再びブートすると思います。



