Intehill 13.3インチ 4K+ モバイルモニター U13NA (保証交換)
Amazonで売られている、香港 Intehillの4K+ IGZO LCDなモバイルモニター、U13NAの2つあるUSB-C端子の片側が挿さりきらなくなって、保証交換対応をしていただきました。
繁忙期に掛かってしまい少し到着は遅れたものの、とても親身に対応していただけたので、このエントリを書いています。
13インチクラスのモバイルモニターで16:10の4K+という枠は希少で、AliExpressなどを加味してもあまり数がありません。その中で、シャープのIGZOスクリーンを採用しているというのはもうほぼこの製品(と同社のU13ZA)しかなく、画質とコストパフォーマンスに優れた製品です。OLEDな製品では6万円を超える価格になってしまい、それならモバイルモニターでなくてもいいのです。
筆者は映り込み等を嫌ってグレア液晶が苦手なのですが、IGZOは明るくくっきりとした描写が特徴でもあるので、あまりグレアであることは気になりません。気になるなら別途アンチグレアの保護フィルムを用意して貼ればいいだけの話。
U13NAは底面の三脚穴や背面のVESAマウント穴など、様々な設置方法ができて、筆者は三脚に載せているのですがとても便利に使えます。配線を裏に回すための変換コネクタなども豊富に付属しているので、別途サイズが合うものを探す手間もないです。
USB-C (DP Alt)が2口、miniHDMIが1口の3入力ですが、後述するように事実上は2入力と考えるのがよいと思います。
HDMI to miniHDMIのケーブルも付属していますし、先に述べたように配線を裏に回すためのUSB-CやminiHDMIからHDMIへ変換するコネクタも付属しています。至れり尽くせりです。
フル規格のUSB-Cケーブルである以上は仕方のないことではあるのですが、付属ケーブルはよくある市販品と同じく太いです。でもこの太さがないとDP Altモードでの画面伝送ができないんだよな…… 少し取り回しがしづらいですが、まあ本当に仕方のないことでもあります。モバイルモニターなので、もう少し短いケーブルでもいいのかなとは思います。
内蔵スピーカーの音質は可もなく不可もなくですが、筆者は外部ミキサーやHDMIスプリッタで音声を分離して別のスピーカーに出しているので、あまり気にしない部分です。たまにモニターから音が出てびっくりするくらい。
OSDの操作メニューは、ボタンが分かれているので操作しやすいです。このモニター、現在のものは改良版となった2世代めで、当初はジョグダイヤルでOSDを弄る方式だったのですが、今のほうが直感的で操作しやすいです。
DP Altの際の電源入力に少し難があって、DP Alt側のポートの電源供給を無視してしまうクセがあります。なので、もう片側のUSB-Cに5V1Aでもいいので電源供給のためのケーブルを繋いであげる必要があります。せっかくのUSB-Cなのだから、画面入力と電源供給がポート1個で完結してくれるとうれしいのですが。このせいで、実際にはUSB-C入力 *1として計算する必要があって、miniHDMIと合わせて2入力の運用になります。
ただ、それを補って余りあるパフォーマンスを発揮してくれる製品だと思うので、どんなときも4K以上が必要な方々にお勧めしていきたいです。



