MacBook Air 13" RetinaのMojaveをCatalinaへアップデートしようとしてハマった話
macOS MojaveのOSアップグレードはシステム環境設定のソフトウェアアップデートから行うのですが、これが何度やってもエラーで終了して、何度も8GB超のファイルをダウンロードしては失敗するというのの繰り返しにハマりました。
Apple公式の手段ではApp Storeからダウンロードさせてくれそうに見えるのですが、App Storeで[入手]を押すとシステム環境設定が開いてしまうので、結果的に同じことになります。
非公式の手段ですが、Catalinaに対応していないold Mac (いわゆるビンテージ入りしたMac)へCatalinaを導入するためのパッチツール『macOS Catalina patcher』を使うことでCatalinaのインストーラを入手することができるので、そこからダウンロードすることで対処しました。
Catalina patcherをダウンロードしたら、インストーラの手順を進めるとCatalinaのダウンロードをApple公式から行うよって旨の画面に行くので、そこでダウンロードを開始すると ~/Downloads へ必要なファイルをダウンロードして macOS Catalina インストール.app を作ってくれます。これを起動してインストールを行うことで、現在の環境を保持したまま無事にCatalinaへアップグレードすることができました。