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Samsung Galaxy Tab S7 Wi-Fi 8GB/256GB - SM-T870

Date.
2021-02-27
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Galaxy Tab S4を長らく使っていたのですが、このたび買い換えの機運があってGalaxy Tab S7へと乗り換えました。LTE版からWi-Fi版へスイッチしたのですが、これは翌日のエントリを読むとどうしてだか分かると思います。

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買い換えようと思ったのにはもちろん価格面もあるのですが、Samsung DeXを多用するのでここのアップデートが欲しかったというのが大きいです。それと、ぼくにとってのAndroidタブレットはゲーム端末なので、ハイエンド端末であることとPUBG Mobileが快適に動作することが条件でした。ハイエンドのAndroidタブレットは世界を見渡してほぼ存在しないので、まあGalaxyしか現実的な選択肢がありません。

Snapdragon 865+に8GB/256GBという標準的なハイエンドスペックで、画面はGalaxyには珍しくLCD、つまり液晶画面です。OLEDでないGalaxyのハイエンド端末は非常に珍しいです。その代わり、応答速度が120Hzと速いです。

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本体のデザインは1枚板という感じの仕上がりで、iPad Pro/Airなどと同様のデザインとなっています。横持ちのときにトップに来る場所にある電源ボタンに指紋認証モジュールが内蔵されているあたりがiPad Airと似ています。また、サイドは光沢感のあるヘアライン仕上げになっていて、高級感を醸し出しています。フロントカメラも横持ちのときに上部に来ます。

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背面のカメラの下に直線状に延びる帯は、Sペンを充電するためのマグネット接点になっています。

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今回、Keyboard Coverを選ばずにBook Coverを選びました。Sペンの充電部分がくりぬかれていることと、持ち運び時にSペンを内部に仕舞い込める設計になっていることがポイント高かったです。本体側のマグネット接点は持ち運び時にSペンを落としそうな位置にあるので。

キーボードには同じ韓国発のガジェット『mokibo』を使っています。Galaxyはマウス/タッチパッドの操作性に優れていて、mokiboの独特なギミックであるキートップをスワイプするマウス操作への対応もバッチリです。また、横幅も近いのでそんなに違和感がありません。

DeXを使うとかなりPCライクに使うことができ、ネイティブのAndroidなのでChromebookのAndroidアプリ動作環境より処理が高速なため、複数のアプリを並行して動かしてもストレスがないです。OneUI 3になったことでDeXもバージョンアップしていて、WQHD画面で使う際にも適切な仮想解像度を割り振ることができるようになっています。

DeXのよさは過去エントリでも何回か語っていて、もう触れるところはないかなと思っていましたが、日本語変換が頭よくなってはいて、ATOKを無理矢理使う必要もなくなってきた感じがあります。ただ、未入力時の予測変換を切ることができず、カーソル移動の操作を邪魔されるのでイラッと来るときがあります。control-spaceで言語モードを切り替えると予測も消えるので、それをクセにしようと頑張っているところです。

なお、Galaxy間の自動テザリングもよいのですが、筆者は楽天モバイル(iPhone用)とSoftBank (Android用)をメインキャリアにしていて、どちらも圏外のエリアに行くと予備回線のdocomoを使います。このSIMをドコモの古いWi-Fiルーター『L-04D』に挿して使うことにしました。満充電からのいわゆる待受時間が長いのと、Wi-Fiを起こしたり寝かせたりするシンプルなボタンしか付いてないので、予備用途には最適でした。

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