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BenQ ScreenBar Plus

Date.
2020-10-09
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BenQさんのデスクライト『ScreenBar Plus』という製品を買いました。

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このように、モニタ上部へ取り付けるタイプのライトです。取り付けるというか、置く感じですね。

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非常に雑多な作業をするぼくのデスクですが、メインのiMacとサブのモニタ群(※ぼくはクアッドモニタ環境で作業しています)、カメラや返しの小型モニタ、ヘッドホンやマイク、スピーカーなど音響周辺デバイス、キーボードやマウス、オーディオインタフェースなどの入出力デバイスなど様々な機器類が雑多にあるので、意外と手元を見ます。

なので、デスク上を照らす光源に(カメラの補助光源も兼ねて)リングライトを点けていたりしたのですが、うまく手元を照らしてくれる「これだ!」というものがなくて、今回の購入に至りました。デザインに惹かれたのがいちばん大きかったですかね。

電源はUSB-Cポートが付いていて、そこへ給電します。USB-Cなのがまた便利ですね。こういうの、ともするとmicroUSBばかりだから……

光源はモニタには反射しないよう射角が付いており、うまく手元からこちら側だけを照らしてくれます。明るさも段階調整で好きに選べるし、ぼくの環境ではカメラの映像への影響などもないです。あと、設置基部をうまく避ければiMac内蔵のWebカメラ(iSight)もそのまま使えます。

『ScreenBar』本体にも明るさ・色温度の調整や自動調光などのタッチパネルが付いてはいますが、この『Plus』にはケーブルを伸ばしてデスクに設置するリング式のリモートコントローラが付いています。そこで調光もできるわけ。便利。でも、そういうの要らなくて手動設定と自動調光の切り替えでよければ、無印のScreenBarでも充分です。

BenQというと日本では液晶モニタのイメージが強そうな感じがありますが、本国や欧米では家電なども売っていて、その一環としてこの製品のようなライティング事業があるようです。なので、モニタメーカーがサプライ売りつけるために適当にLED実装してるだけでしょって思うとそうでもなく、ちゃんと照明機器として必要な機能性と実用性を兼ね備えています。LEDの光源が均一に広がるのが〝よい照明機器〟の証左であると個人的には思っていて、そういう意味ではきちんとした製品です。

唯一の問題として、お値段が可愛くなくて2万近くするので(※無印は1万ちょっと)、ちょっと買うのに勇気が要ります。でも、Amazonで売ってるよく分からない中華メーカーの5千円くらいまでのやつを買うよりは、シンプルで質感の高い仕上げや本体の重厚感などの総合的な満足度は高いと思います。

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