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Samsung Galaxy Buds Live - Mystic Bronze/Mystic Red

Date.
2020-09-12
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通称は〝豆〟、Samsung内部のコードネームも Bean だという、そのとおり豆のような外観を持つイヤホン『Galaxy Buds Live』を買いました。せっかく輸入してまで買ったので、韓国限定の赤(Mystic Red)を一緒に買いました。

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このトゥルーワイヤレスイヤホンは、オープンエアとカナル式のちょうど中間くらいの装用感が特徴的なSamsungの新型イヤホンです。前作であるGalaxy Buds+からちょうど半年後にリリースされたフルモデルチェンジでもあり、まさに製品の全体が変化しています。特にその外見が、一般的なカナル式イヤホンだった前作から一変していますね。

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この、そら豆のような外見を、Galaxyのデザインポリシーの根底にある自然界にありそうな色が包んでいます。一言で言えば、非常に豆っぽい。

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耳に納めるとき、耳介に充電端子部分の突起が収まるのですが、耳介の大きさに合わせてイヤーチップを2種類から選べるようになっています。Lサイズのほうはまん丸になって、レンズ豆などのもうひとつの豆が張り付いているように見えます。キュート。

独特の人間工学的な外見のとおり装用感も独特で、他社で例えるならAirPodsとAirPods Proの真ん中くらいの、開放感のある密度で耳に収まります。耳に収めるとアクティブ式ノイズキャンセリングが効き、周囲のノイズが半減されたような感覚を得ます。密閉式でない故に完全にノイズを打ち消すわけではないのです。非常に自然な感覚で、ノイキャンをオフにした場合には逆に外音をマイクでほどよく取り込んでイヤホンの存在感を打ち消す効果も持っています。

このノイズキャンセル効果とノイズ取り込み効果の両立が非常に絶妙で、本体長押しで切り替えられるのですが、電車の中や雑踏の中などで再生サウンドの量感と周囲の危険信号への対応がうまいこと両立できています。デフォルトのサウンドはややドライなチューニングですが、6段階のイコライザがあり、高低音どちらにも振ることができます。

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独特な本体とは真逆に、ケースは通常のノーマルなスクエア型。本体だけで6時間、ケースのバッテリー併用で21時間の再生時間を誇ります。再生時間は昨今のトゥルーワイヤレスイヤホンの中でも長い部類。充電はUSB-C以外にQi規格のワイヤレス充電ができます。Galaxyならワイヤレスパワーシェアができるので、携帯電話裏面で充電可能です。

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