ROLEX x wena 3 、ROLEX純正オイスターブレスでの合体施工例
過去にやってきた様々な時計とwena 3の合体技ですが、これはそのうちROLEXにおける最終形態です。これまでの事例ではバンド(ブレスレット)のリンクが切れてしまう形でしたが、これをリンクできるよう解決策をいろいろ考えました。
フラッシュフィット(弓カン)がなければROLEXではないというご指摘などもありました。純正のオリジナル状態に極力近くなるよう、様々なパターンを考えさせられました。
…過去にやってきた様々な時計とwena 3の合体技ですが、これはそのうちROLEXにおける最終形態です。これまでの事例ではバンド(ブレスレット)のリンクが切れてしまう形でしたが、これをリンクできるよう解決策をいろいろ考えました。
フラッシュフィット(弓カン)がなければROLEXではないというご指摘などもありました。純正のオリジナル状態に極力近くなるよう、様々なパターンを考えさせられました。
…これを超えるスマホカメラは年単位で当面出てこないだろうと半ば確信していたPixel 6 Proを手放しました。
主な理由としては、Google純正SoCであるTensorではゲームの動作に問題が多すぎたという点がかなり大きいです。Fate/GOやReal Racing 3、アズールレーン、ウチ姫などを代表格に、ゲームエンジンがCliwareやUnreal、Unityなど問わずゲーム起動直後にブラックアウトしたりして、起動すらままならないものが結構な割合で複数ありました。
…去年はOneMix 3S、その前はMagic-Ben MAG1だったので、今年はMAG1の近況についてお話ししていきましょう。
また、今年は1月4日にBlackBerry OS搭載のBlackBerry端末がBlackBerry Internet Services (BIS)の終了によってすべてのサポートも終了したわけなので、ではAndroidベースになったBlackBerryの現状がどうなっているのかについてもお話ししていきましょう。
…持ち歩く電話機が減りつつあって、ふだん3台に物理SIMとeSIMで5回線くらい詰め込んでいるのですが、ごくまれに2段階認証のSMSなどで使う物理SIMがふたつ余っていて、DSDVできる電話機を使うかあと思って選んだのが2ヶ月くらい前に買ったNokia X6です。
持ち歩く電話機のうち、iPhone 13 mini以外はAndroid 12の端末なので、環境を揃えたくてAndroid 12ベースのカスタムROMを入れようとしたのですが、箱出し状態そのままでは案外大変でした。ただ、ツールがあるのでそのとおりやっていけばきちんと導入できます。
…9月に『Nothing ear(1)』というイヤホンを買っているのですが、その限定新色 〝Black Edition〟というのがリリースされまして、黒と赤という配色を愛する者としてなんとしても12月8日の先行発売で買おうという意気込みで買いました。一般販売は13日の月曜日からです。
ケースもスモークブラックになり、本体の質感も一部がグロスからマットに変更されるなど、テーマカラーの黒に合わせた変更箇所がいくつもあります。
…Bellroyは、Googleと協業してPixelシリーズなどのケースをよくリリースしている企業で、Chromebookをお使いの方などは記憶の片隅にあるかもしれません。今回も、Googleとタイアップした本製品を出してくれたので、買いました。
日本のAmazon.co.jpで購入できますが、発送はオーストラリアからなので到着まで4~5日ほどかかります。DHLのExpress便で送られてきました。
…これまで Apple Watch、Galaxy Watch4 とやってきたデュアルスマートウォッチ化の試みですが、番外編としてROLEXの時計バンドを換装して〝いわゆる高級時計をスマートウォッチにする〟という、世界的にもあまり例を見ないような気がする試みをやっていきたいと思います。
シンプルで端正な佇まいのデイトジャスト 36は、ラグジュアリーシーンにおけるROLEXの定番中の定番ですが、機械式ですから電力も使わず、当然スマートフォンと連携することもできません。それはおろか、人がゼンマイを巻かないと3日で時計の機能自体が停止します。それを補うためにあるのがスマートウォッチとしてのwena 3の本来の姿だと思いますので、取り付けていきましょう。
…MacBook Air 11 (Mid 2013)の最終サポートOSは、CPUが第4世代CoreのためmacOS Big Surです。こうしてIntel Macは徐々にサポートから外れていくのでしょう。
しかし、いつものようにpatcherを作ってくれる人がいるので、比較的容易にmacOS Montereyをインストールすることが可能です。
…日本のキャリアではソフトバンクでしか扱いのない、Google Pixel 6 Proを買いました。SIMロック原則禁止の政令に従って、SIMロックのないキャリア販売版ということになります。
無印Pixel 6にある、赤いワンポイントの入ったKinda Coralが好みではあったのですが、Pixel 6 Proには沈胴式(屈曲光学系)の48M光学ズーム(35mm換算105mm程度, 4X)があり、50M広角レンズ(同24mm程度)と12M超広角レンズ(同14mm程度)を加えた、よく使う焦点距離での結構な画素数のカメラシステムであることを重視した選択です。なお、超解像ズームとしては20Xだそうなので、月を撮りたい人たちには充分なカメラなのではないでしょうか。無印には昨今の流行どおり、望遠がないんです。それと、無印とProの本体サイズ差がほとんどなく、どちらを選んでもでかいということに変わりはないです。
…ASUS Transbook T90Chiは、今のところ鞄に忍ばせておくといざというとき役立ってくれるよい相棒という感じなのですが、JIS配列の日本語キーボードであることが作業の邪魔になっていました。筆者がふだんUS配列のユーザーであることと、スペースキーの段がぎっちり詰まっていて使いづらいんですね。
ロシア語のキリル文字が書かれているのを気にしなければ、US配列ベースのロシア語キーボードが売られているのを見つけたので、それを買って換装しました。手元はほぼ見ないので、配列のほうが重要ですね。
…HMD GlobalがNokiaブランドでリリースしているスマートフォン、『X6』を買いました。Snapdragon 636搭載のエントリーからミドルレンジ付近の端末です。本来はグローバル版は『Nokia 6.1 Plus』というのが正しいようですが、販売時に〝X6〟と表記されていたので本稿ではそのように扱います。
2018年発売のAndroidOne端末であり、リリース当初はAndroid 8、現在のAndroidバージョンは10となっています。まだセキュリティパッチがリリースされています。
…Galaxy Z Flip3をメインの携帯電話にしました。それに伴い、時計もApple WatchからGalaxy Watchへ買い換えました。Apple Watchはできることが多くて生活に染みついているので、離れる覚悟を決めるのは結構勇気が要りました。
Galaxy Watch4は、SamsungのTizen OSとGoogleのWearOSが統合された、新しいWearOS搭載のスマートウォッチです。回転ベゼルのあるClassicモデルとそうでない通常のモデルがありますが、筆者が買ったのは通常の40mmサイズ(小さいほう)です。
…OSもリカバリ領域も消去されたASUS Transbook T90Chiを入手しました。この手の初期の2-in-1は、Windowsのセットアップ時にキーボードもタッチパネルも使えず、USBホストケーブルに加えてUSBハブをぶら下げてUSBメモリとUSBマウスなどを繋げる必要があります。
しかし、要はセットアップの最初の選択肢をクリアできればいいので、無人インストール用の設定ファイルを作ってあげればUSBメモリからブートするだけでWindowsがインストールされるようになります。
…Glockの第5世代フレームやスライドの斬新なデザイン変更を採用した最新世代であるGlock 45が、VFC/UMAREXブランドでリリースされたので買いました。
大きく目を引くのはフロント部に大きくセレーションが入り、ロゴなどの印字がセンター付近まで後退したという点ではないでしょうか。〝45〟というモデリング番号を持ちますが、Glock 21のように.45ACP弾というわけではなく、通常の9x19mm弾を用います。
…Galaxy Z Flip3のSamsung純正ケース、『Clear Cover with Ring』を買いました。リングは別パーツとなっているので、使わないこともできます。
公式にもデコレーションしてカバーすることを想定しており、このような感じでステッカー類を貼って保護することができるような設計になっています。装飾派の方におすすめしたいケースです。
…2年に1回更新される業務端末が、今年はiPhone 13 miniになりました。やったー。
下位モデルでも128GBあるので充分で、色も去年の12 miniのときのような謎のサーモンピンクっぽい赤ではなく、正統な(PRODUCT)REDの赤になりました。
…皆さんは先の9月15日のApple Event Keynoteをご覧になりましたか? たくさんの、非常に多くのプロダクトが発表されましたが、筆者は今回の大本命は、初代からほとんど手を加えられてこなかったiPad miniの大変革だと感じました。
フルビューディスプレイ、TouchIDとUSB-C、そしてApple Pencil (2nd gen.)への対応と、まるでiPad Air (4th gen.)をぎゅっと凝縮したような佇まいに最新のApple A15プロセッサが搭載されていて、変わらなかった部分を探すほうが難しいくらいです。
…携帯電話は横に折れるより縦に折れるほうが便利ということを過去のZ Flip/Foldシリーズで学びました。結局分厚くなるのですからコンパクトなほうが有利で、現代のコンテンツはスレート型スマートフォンに最適化されているので、縦長の画面のほうが使い勝手がよいです。
そんなこんなで、どっちを買おうという逡巡もそんなになくGalaxy Z Flip3 5Gのグローバルモデルを買いました。過去のグローバルモデルとの違いは、日本など世界各国の5Gを安定して掴めることです。
…黒を買ったときにも買いたのですが、最初から白の赤軸が欲しくて今回の買い替えに至りました。買ったものは白の銀軸(CherryMX Silver Speed/スピード軸)だったので、スイッチごと換装して白の静音赤軸を完成させた感じです。
オプションの青色のキートップを主に機能キーへ使って、好みの配色にしました。
…FiioのコンパクトなDAP/DACである『M5』をたまたま見かけたので買いました。Shanling M0と結構長い間悩んでいた小型のDAPです。両者ともに同じようなサイズ感で同じような操作体系なので、悩むんですが悩んでいるうちに終売となって中古市場でもうーんとやっている間にだいぶ安くなっていました。
32bit/384kHz対応でDSDネイティブ再生可能なデジタルオーディオプレイヤーにもなり、PCなどに繋げば同性能のDACにもなるというのは非常に応用が効いてよいのですが、この機種はBlutoothのトランスミッター機能も搭載しているので、スマートフォンと繋いでおいてM5のmicroSDに入れた楽曲をBluetooth イヤホンで聴きながらスマートフォンへの電話の着信を受けることもできるという、もう詰め込み要素多すぎて大丈夫なのって製品ですが、大丈夫です。
…フィリップ・モリスの高温加熱式電子たばこ『IQOS ILUMA Prime』のゴールドカーキを、中身は赤いのが良くて通常版のサンセットレッドも買い、純正アクセサリの〝リング〟と〝ラップカバー〟を買ってカスタマイズしました。組み替えて遊べるのっていいよね。
究極的には、JTのように公式ショップで最初からパーツ売りをしていると、好きに組み合わせて買えるので最高という気持ちなんですが、そのあたりフィリップ・モリスさん的にはどうなんでしょう。ケースはPrimeの形状が好みで、でも本体色は通常版なんだよなあという人、結構いると思うのですが。
…2021年4月発売の『Razer Hammerhead True Wireless Pro』を、aptX-LL (Low Latency)による低遅延〝ゲームモード〟の検証用に買いました。ゲームモードは応答時間が60msと短いので、〝理論上は〟60fpsのゲームではほぼ遅延を感じることができないということになります。それがどんなもんなのか検証する必要があったというのが購入の主要因です。
結論としては、音ゲーも慣れればできると思えたのですが、音ゲーをやっていない期間が長すぎて難易度を最高にすると指のほうがついていかないという問題がありました。FPSばかりやっていては人間駄目。あ、FPSでは確かに聞こえる銃声と画面の射撃モーションがほぼ一致していて、遅延低減効果はきちんとあるように感じました。でも、今までもふつうの完全ワイヤレスイヤホンで勝ってきてるわけなので、これが絶対的優位になるかといえばそうではないと思います。
…英国発のベンチャーNothing社による初の製品『Nothing ear (1)』というトゥルーワイヤレスイヤホンを買いました。〝かっこワン〟までが製品名です。現在のところ大人気商品で、店頭などではずっと品切れしていてほぼ買えません(9月13日現在、メーカー直販にて再販売が行われていましたが品切れしており再入荷の予定が記載されています)。
100ドル程度(※日本では12,650円が定価)の製品ですが、デザインの良さやワンクラス上の(300ドルラインに匹敵するほどの)音がすること、アクティブノイズキャンセリング性能の高さが好評の理由となっています。11.6mmの大口径ドライバの採用が音の良さに繋がっていると思いますが、それよりもこれでもかと盛り込まれたトランスルーセントデザインが目を惹きます。この製品のアイコンとなる透明さとドットデザインは、付属USBケーブルにまで波及していて、徹底した統一感を感じます。パッケージには右耳側の赤いドットをあしらっており、この赤いドットは充電ケースの左右を見分けるためのアイコンとしても使われています。
…iPadの雄といえば当然iPad Proなわけですが、機材更新で余ったものをプライベート用に降ろしました。11インチなのでミニLEDではないです。従来どおりOLEDでリフレッシュレート120Hzを誇るM1 iPadですね。
11インチを選ぶか12.9インチを選ぶかは正直好みの問題でしかないと思いますが、11インチは幾分小さいので持ち運びを考慮するなら断然こちらです。今回、ケースには純正の『iPad Smart Folio』のElectric Orangeを選んだので、半自動的にキーボードは『mokibo』になりました。mokiboのタッチパッド機能はちゃんと高精度タッチパッドとして動作します。
…Huaweiのハイエンドタブレット端末がちょっと変わりました。HarmonyOS 2を搭載したのもそうなのですが、自社SoCであるKirinを載せずQualcommのSnapdragon 865を搭載しています。半導体供給不足の影響がこんなところにも。
でも、実際見た目はHuaweiのタブレットそのものですし、120HzでヌルヌルなLCDなどの特徴も健在です。日本市場では事実上、2019年モデルのMatePad Proの後継と考えてよいでしょう。アイルブルー (Isle Blue)という新色のボディカラーは、これまでよりトーンが明るめで夏っぽいです。
…Beatsの完全ワイヤレスイヤホンとしては2作目となる、Studio Budsを紹介していきます。前作Powerbeats Proと比べると大幅に小型化されました。
SoCには同じApple W1チップを採用していると思われますが、このイヤホンはiPhoneなどのApple製品用というよりは、Androidデバイスとのクイックペアリングに重点を置いた設計となっています。製品キャッチコピー『ノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレスイヤフォンで、臨場感あふれるサウンドを。』という表現のとおり、ANCを搭載しており空間オーディオ音源にも対応しています。
…ペンタックスの1/2.3型センサな超小型ミラーレス一眼カメラ、『PENTAX Q』を買いました。現状品ということで交換レンズ02 (スタンダードズーム)もついて6500円。2010年のプロダクトですが、まだ周辺機器が一部入手できました。
買い足したガラスフィルム(Canon EOS 1DX用がぴったり合いました)が3000円、ソニーのZeiss T*コートな40.5mm用のMCプロテクターが5000円、交換レンズ01 (標準角)が9000円、01/02両対応の純正レンズフードが3000円、peak designのARCAクイックレリースプレートが3000円ですから、あとから買い足した周辺機器のほうが高いですね。
…ソニーが販売した〝レンズスタイルカメラ〟の究極系、α QX1を買いました。レンズスタイルカメラは、デジタルカメラの基幹システムだけを内包し、ディスプレイや操作系をすべてWi-Fi Directで接続したスマートフォンに任せる、という一風変わったシステムでした。このQX1は『α』の名を冠し、型番に〝ILCE〟があることから分かるように、れっきとしたαの一員です。
レンズスタイルカメラ自体はQX1を最後にリリースされていませんが、この基幹技術は今のαにも受け継がれており、Wi-Fi制御に使うアプリも共通のものです。QX1は(QX10/30/100などの) 1インチセンサを搭載する他のレンズスタイルカメラと違ってAPS-Cセンサのカメラであり、交換式レンズシステムはEマウントのαと共通という、世界最小クラスのAPS-Cミラーレス一眼カメラでもあります。ここが『α』であるゆえんです。
…Microsoft Surface Duoの相場がどんどん崩れて、もう買ってもいいでしょって感じになったので買いました。
Microsoft Store版なので10万ちょいという感じですが、AT&T Locked版(つまり実質Wi-Fi専用)でよければ4万円くらいで買えるようになっています。Snapdragon 855搭載端末としても本当に安いしみんな買うべき。
…ソニーが既存の(スマートウォッチでない)時計のバックルをスマートウォッチ化する『wena 3』を発表したとき、とてもよい商品を考えたなと思いました。しかし、ぼくの常用時計はApple Watchです。マスク着用が半ば義務である現在の状況を鑑みても、iPhoneのロックを解除するために必要です。
ところで、ぼくは汎用バンドで気に入っているものを、『Apple Watch バンドアダプター』というものを噛ませて使っています。バンド幅は24mmなので、アダプターと噛む部分を22mmになるよう削って使っています。
…7月16日発売の、独Leica全面監修・シャープ開発・ソフトバンク専売という企画携帯電話、『Leitz Phone 1』を購入しました。
16日・17日とフリーの在庫を狙ったのですが、なかなかうまく在庫がなくて購入が2日ほどずれ込みましたが、ほぼ発売即購入みたいなものですね。いつものように各フィーチャーを丁寧にレビューしていきますので、この気持ちがきちんとシャープの担当者に届いてほしい。
…MateBookは2016年の末に買っているので、5年前の端末を整備する感じですね。Windows PCで5年というと長いようで短く、もう初期導入のWindows 10 1607はサポート期限が切れています。Windows Updateから21H1へ直接アップデートすることはできます。
もちろんのこと、Insider Previewに登録してDevチャンネルなどを受信していれば、Windows 11 Insider Preview (21H2)へもアップグレードできます。筆者はこれで上げていますが、特に問題となったデバイスなどはなかったです。
…とうとうM1のMacBook Airを買ってしまいました。8コアCPU/8コアGPU/8GB/512GBの、いわゆる中位モデルです。MacBook Proでない理由は、性能的にM1のMacBook ProとMacBook Airは目立った差違がないからです。SoCが同じM1なので、冷却ファンが効くような激しいシーンでしか性能差が現れないのですね。
Lightroomに80GBほどの写真がため込まれているのですが、これを読み込んでリストビューにする、それをスクロールする、その簡単な動作だけでも体感差がかなりあります。なるほど、これはIntelが切り捨てられるわけですね。実際、今までの第8世代Intel Core i5 (MacBook Pro 2018)ではLightroomはかなりストレスのある環境でした。
…会社の業務用SIMの挿し先って、結構困ります。今まではドコモのカードケータイを使っていたのですが、これデュアルSIMではないので本当に通話専用端末を持ち歩くことになって効率が悪い。
そんなとき、このJelly 2が開発発表され、なんと日本版だけはおサイフケータイ対応ということになりました。3インチ級の画面でおサイフケータイも使えて物理デュアルSIMというのは今までにない感じの実用端末ではないか、とそう思ったわけです。
…ここ数日でWindows 11がリークされ、世界中のメディアがこぞって取り上げているので乗っかっていこうという機運です。ゲーミングPCに入れてどうなるか検証していきましょう。
Windows 11は、Windows 10からすれば見た目こそ大がかりに変わっているものの、実際このインタフェースは開発中止となったWindows 10Xで見たようなあれそのものです。で、触っているとWindows 10の皮が違うだけというのが段々分かってきます。Windows 10Xのソフトウェア制限はやっぱりだめだったので、WoW32/64や署名の有無などの様々な過去のWindows向けアプリを実行できるようにしたという感じですね。
…Late 2014モデルのMac miniの廉価モデルにはHDDのみしか搭載されていませんが、上位モデルで使われるPCI-Express SSD接続用のポートだけは残されています。Appleの純正SSDは形状がちょっと特殊なので(あと高価なので)、ここに汎用のM.2 (NVMe) SSDを接続するのがこのエントリの最終目標です。
背面から開けると、本来SSDがある場所はすっからかんです。ちなみに開けるためには、黒い蓋の部分は簡単に引きはがせますが、内部の銀色のエンクロージャを開けるのにはT6Hというタイプの特殊なドライバーが必要です。開梱防止のポッチがあるので、通常のT6では開けられません。
…Huawei Mate Xsのような、山折り型フォルダブルへの未練を断ち切るのがたいへんでした。意を決して谷折り型フォルダブルのGalaxy Z Fold2を買いました。Galaxy Z Flipが大きなトラブルもなく今までやってこれたわけなので、画面が大きくなっているZ Fold2もきっと大丈夫でしょう。
携帯電話の画面が折りたためて結局のところどうなのかという点はよく聞かれ、Z Flipは普通のスマホサイズなので結構答えに窮するのですが、Z Fold2クラスになると小さめタブレットが折りたためるんだよという説明を付けることができるようになりました。ただ、それでも分厚さは感じるので、これがメジャーになるにはまだまだメーカー側の努力が必要そうです。
…超ド安定の人気を誇ったゲーミングスマホ『ROG Phone 3』の次モデルにあたる最新型ゲーミングスマホ『ROG Phone 5』がTwitterの懸賞で当たりました。正確には家内が当てました。こういう懸賞の景品って、当たったあと結局どういうふうに使われてるのかよく分からないというのがあると思いますので、きちんと掘り下げて記事を書いて、その上で長期的に使っていきたいと思います。
箱の中身なのですがROG Phone 3とはちょっと異なり、冷却用のファンが付いていません。それ以外はだいたい一緒です。ボディカラーにせっかくホワイトがあるので、オプション品もホワイトのラインアップをしてくれると嬉しいのではないかと思いました。
…VPCP11シリーズを過去にジャンクから再生していますが、今回は非常に状態の良い、ほぼ未使用品を掘り当てまして、整備して使っていこうという感じの内容です。
オークションなどでもダントツ人気のグリーンですが、キーボードはグリーンの英語キーが入手できなかったので黒です。ここは将来的になんとかしていきたい。
…ASUSのゲーミングブランドROGからリリースされている、Strix ArionというSSDエンクロージャを買いました。いわゆるSSDケースです。お高いですが光ります。
NVMe対応なので、USBメモリなどとは比較にならないくらい高速なデータ転送が可能です。速度はほぼSSD依存。ぼくは中身にSamsung 980シリーズの256GBモデルを入れています。
…Appleが失せ物防止タグを作ったらどんなになるか、これまで皆様々な予想を勝手にしてきました。Apple WatchにはiPod Shuffleという祖先がおりますが、AirTagはそういったもののないまったく新しいプロダクトです。GPSも入っていないのにBluetooth LE (BLE)とUltra Wideband (UWB)を使って高度にセンシングできるこの小さなタグは、Appleが久しく出してこなかった純新規プロダクトということになります。
Appleの設計フィロソフィーとして、まずプライバシーの保護があります。このタグは万が一拾っても持ち主の連絡先をNFCでタッチしたときに教えてくれる程度です。タグを使って持ち主の居場所を特定することはもちろんできません。
…携帯電話販売代理店の撤退などで、その店頭デモに使われていた機器が市場に出回ることがあります。端末を帯出しているキャリアもあれば、買い取りのキャリアもあるからです。
Apple製品はわりと買い取らせるキャリアが多いようで出回る数も多いのですが、デモモードの解除方法は一般的に知られていないので、一応ここにファクトリーリセットの方法を書いておきます。なお、iPhoneやiPadなども同様の手法です。
…先に言っておきますが、4月29日現在Apex Legends Mobileのクローズド・ベータ テストは定員に達しています。新たな枠が解放されるまではプレイできないかと思います。
クロスプラットフォーム対応のFPSゲーム『Apex Legends』のスマートフォン版は、遅れに遅れてようやくリリースされようとしています。現在インドなどを対象にクローズド・ベータ テストが開始されており、そこから抜き出されたファイルが世界中で様々な手法でインストールを試みられています。
…Surface Proが壊れたことでWindowsが動作するモダンなPCがなくなってしまったので、中古でThinkPadを買いました。なぜX1 Tabletなのかというと、英字配列キーボードをすでに持っていたからです(昔eBayで買いました)。
表側から見ると、単に小型のThinkPadです。SIMロックのないWWANモジュールが内蔵されていて、Always Connected PCであることが特徴なくらいです。
…Samsungの(たぶん)初となるモバイルWi-Fiルーターです。Galaxyブランドから発売になり、KDDIがauブランドで取り扱っています。WiMAX2+、4G LTE (※オプション)、そして5Gが使えます(※au以外のサブブランド/MVNOでは4G LTEが使えません)。5Gプランなので通信量上限はありませんが、3日で15GB通信すると翌日の18:00~2:00の間に1Mbps程度への速度制限がかかる模様。
Galaxyの名が示すとおり、AndroidをカスタマイズしたものがOSとして採用されており、非常に見慣れたインタフェースで使うことができます。ホーム画面が通信量などのステータスを俯瞰で示すものになっていて、非常にわかりやすいです。画面設定にはきちんとダークモードもあります(!)。
…Surface Proはファームウェア(UEFI/EC)の更新がWindows Update経由で降ってきます。Windows Updateだから品質も安心だろうと、そう思っているとそうでもないようです。
Surface Proの今回のファームウェア更新で、なんとUEFIがWindowsのbootmgfw.efi“だけ”読めなくなり、Windowsが起動しなくなってしまいました。いろいろ手を尽くしたのですが、結論としてはbootx64.efiからbootmgfw.efiを呼び出すことができなくなっている模様です。このため、Windowsのインストールも行えないなど、とにかくWindowsを嫌う体質になってしまいました。Microsoft製品ですよこれ。
…米国政府から米国税関への通達により、米国では3月25日をもって米国製の電子たばこ関連商品の輸出・中国製の電子たばこ関連商品の輸入ができなくなりました。ぼくが使っていたPricePoint NYからの通達は以下です。
ここでは米国からの輸出ができなくなったということが主旨になっていますが、米国政府の企図としては安価な中国製オーセンティック製品やクローン商品の濫用によって、米国企業の電子たばこデバイスが売れなくなることを危惧しているのだと思います。
…目を引く蛍光イエロー、ドコモ専売だったXperia Z1 fが550円で売られていました。見たところ目立つ不具合などはなさそうだったので保護してきました。
姉妹機のXperia J1 CompactのROMを焼くと、本機シリーズ最終版のAndroid 4.4.4になるので、ROM焼きをしました。
…Windows PhoneにはInteropやCapと呼ばれるセイフティー機構が備わっており、iOSのjailbreak (脱獄)やAndroidのroot奪取などのように、OSのセキュリティを突破されない仕組みが備わっています。 もちろん、セキュリティがあれば突破する人間がいることも確かで、Nokia/Microsoft Lumiaシリーズなどでは盛んにこのInterop/Capの奪取が行われていました。
ここを突破すると何があるのかというと、bootloaderのアンロックやEFIファイルシステムを書き換えることによる他OSのブート、小さいところではデジタル署名のないいわゆる野良アプリのインストールなどが可能になります。LumiaではAndroidやWindows 10Xのブートなどが実際に行われています。
…HPのディスプレイの中で〝23インチクラスの体積で27インチLCDディスプレイ〟という触れ込みの、27fシリーズを買いました。
まあ半ば眉唾でしょって思いながら買ったのですが、本当にiMac 23より小さくてびっくりしました。iMac 27がとんでもなく大きなものに見えます(表示面積はほぼ一緒です)。この〝小ささ〟の実現には4辺の超狭額縁が効いているのですが、その代わり落とされている機能もあります。
…Surface Proから最近のSurface Proへ買い換えたら、細かなところが結構変わっていました。
OSのコンソールとしての使い勝手自体はそんなには変わらないのですが、どんどん使い勝手は上がっていくのですね。
…ポートレート撮影用に、Zeissの55mmレンズを買いました。中望遠と標準の真ん中あたりみたいなレンズですね。絞れば広角気味に、開けば望遠風にという標準角の強みを生かせるレンズです。SEL50F18Fと非常に近い焦点距離ですが、さすがにお値段が3倍くらい違うので、写りは別物です。
EマウントのZeissには大まかに2種類あって、ソニーが作っているZeissレンズのものとZeissが作っているZeissレンズのものがあります。前者はAFが効きますが、後者は基本的にMFレンズです(AF対応もありますが高いです)。DMFを使う人間なので、MFオンリーはちょっとつらいかなという気持ち。
…折れ曲がるOLEDといえばGalaxy Z FoldシリーズやHuawei Mate Xシリーズが有名ですが、このLG G Flexからその系譜が始まったとも言える、エポックメイキングな機種です。
本体が内側に反っているのが本機の特徴です。懐かしくて、ジャンク屋で保護してしまいました。T-Mobile版がAndroid 4.4まで行けるっぽいので焼いて遊んでいます。
…Lenovoがリリースしている、少なくとも国内では唯一のWindows Phoneです。Shenzhen Coship Electronics (深圳市同洲电子股份有限公司) のODM製品とみられます。Windows 10 Mobile 1709がOS側のアップデート最終版です。
SoftBank専売で、法人向け製品ということからもなかなか市場では見られないタイプのモデルでした。外見は非常にシンプルで美しく、Lenovoのデザインチームの仕事らしさがあります。
…ソニーαシリーズのフルサイズ対応Eマウントレンズ、SEL50F18Fを買いました。
いわゆる〝撒き餌レンズ〟ですが、ソニーはレンズの選択肢は狭いので、50mm付近で手頃な価格なのはこれしかないです。
…SIMトレイがなくて980円にされていたEssential Phone社のスマートフォン『PH-1』を見つけ、産み捨てられた仔猫のごとく即保護しました。SIMトレイは AliExpress などで300円くらいで買えます。
Snapdragon 835/6GB/128GBくらいの、当時はハイエンド、今はミドルレンジクラスの携帯電話です。今や誰の携帯電話の画面にも存在する、ノッチの始祖でもあります。Essential Phone社はこの1台をリリースした限りで2020年に倒産してしまいました。
…睡眠トラッカー付きの時計としてHuawei Watch GT2を長く使ってきたのですが、iOS 14.5でApple WatchがあればマスクをしていてもFace IDをスキップしてiPhoneのロックを解除できるようになります。しかし、Apple Watchはせいぜい丸1日くらいしか動かないので、睡眠のトラッキングを重視すると選択肢に上りません。Huaweiの睡眠トラッカー『TruSleep 2.0』は非常に優秀で的確です。でも、iPhoneのロック解除もパスコードを1日に何度も入力したくない。
左右どちらの腕にも時計をつけるパターンとかいろいろ考えて、Huawei Watch GT2と同じTruSleep 2.0対応のHuawei Band 4を足首にでも巻いておけば睡眠をトラッキングしてくれるのではないかと思い付きました。このバンド、中古で2000円台とかなりお安く入手できるので、まず買って試してみて結果的にはうまく行きました。睡眠と心拍を常にトラッキングした状態でバッテリーが5日くらい持つのと、バンドをUSB-Aに直結して充電できる手軽さもポイント高いです。
…Galaxy S21シリーズは発表時点から欲しくて、ただ大きな携帯電話はあまり好きではないので買うならS21無印かなあと思っていたのですが、つい買ってしまいましたS21 Ultra。シリーズ最大の大きさと機能を誇り、文句なしのSamsung 2021年上半期フラッグシップです。
特徴的なデザインのカメラ部分は5ホール構成で、非常にアイコニックな仕上がりです。光学10~30倍の沈胴式ズーム、そして100倍のハイブリッドズームが可能となっています。もはやハイエンドではお決まりの超広角と3倍の標準ズームも兼ね備え、全域に渡ってToFとIRによる高速なAF測距を特徴としています。
…Galaxy Tab S4を長らく使っていたのですが、このたび買い換えの機運があってGalaxy Tab S7へと乗り換えました。LTE版からWi-Fi版へスイッチしたのですが、これは翌日のエントリを読むとどうしてだか分かると思います。
買い換えようと思ったのにはもちろん価格面もあるのですが、Samsung DeXを多用するのでここのアップデートが欲しかったというのが大きいです。それと、ぼくにとってのAndroidタブレットはゲーム端末なので、ハイエンド端末であることとPUBG Mobileが快適に動作することが条件でした。ハイエンドのAndroidタブレットは世界を見渡してほぼ存在しないので、まあGalaxyしか現実的な選択肢がありません。
…フルサイズキーボードの60%縮小サイズという、60%キーボードと呼ばれるカテゴリがあります。いろいろなメーカーがこのサイズを出していてなかなかの激戦区なのですが、今回レビューしていく台湾・Ducky Channel社の『ONE 2 Mini』もそんな製品群のひとつです。
Amazonだとなんと偽物が流通しているらしく、きちんと動作しないものが届いたりするようなので、正規代理店のひとつ株式会社フェルマー『ふもっふのおみせ』さんのリンクを貼っておきます。
…次期Windowsであり軽量Windowsでもある『Windows 10X』のRTM (リリース前の最終版)と見られるBuild 20279.1002が、1月の14日ごろにインターネット上へリーク(流出)しました。
ベータテスターの誰かが故意に流出させたものと見られますが、Twitterユーザーの @thebookisclosed さんがVHDX形式のプレインストール済み仮想マシンを作成し、頒布しています。
…GaN (窒化ガリウム)を採用したACアダプタが増えてきました。これまでのシリコンよりも劇的な小型化ができるからなのですが、今回もそんな数多のACアダプタのひとつ、CIO社の『LilNob』シリーズの新製品をご紹介します。日本で企画され日本で設計され中国で製造された、いわゆるジャパンメイドの製品となっています。
さて、USB-Cが3ポート・USB-Aが1ポートの計4ポートで構成される本製品ですが、最大の特徴はこの小さな本体で単ポートであれば65Wもの高出力が得られるということです。これはMacBook Proなど、概ね8コア以上のIntelプロセッサを搭載したノートPCを稼働させられる出力です。
…ハイエンドAndroid端末で悩みがちなのが、iPhoneに比べて少ないプレミアムラインのケースの種類です。造形の適当な安いTPU製などのケースは割といっぱいあるのですが、薄くて軽いみたいなのは機種によってはまったくないという状況があります。
Xperiaは(少なくとも日本においては)恵まれているほうで、今回買ったDeffのようにプレミアムなケースを作ってくれるメーカーがあります。このDeff DUROシリーズは、アラミド繊維(カーボンの一種)の一枚板を使って作られた、非常に薄くて頑丈なケースです。Xperia 1のときに買って以降、Xperiaにはこれ、という感覚で買っています。
…今回はドコモからオンライン限定で発売されているXperia 5 II (Xperia 5 Mark 2)のパープルをレビューしていきます。このブログでもっとも長文のレビューとなっていますので、最後までお付き合いいただけるか不安があります。
縦に長い小型スマホという立ち位置のフラッグシップモデルとなりますが、結論から先に書くとでかいです。iPhone 12に対するiPhone 12 miniというように、Xperia 1 IIに対するXperia 5 IIとはなっていないように思いました。
…SamsungのGalaxyファミリに広く搭載されている『DeX』というデスクトップ環境ですが、複数のアプリをウィンドウ表示できるのでゲームの周回をしながら他の作業をしたりするのに便利ではありますが、Galaxy Tab Sシリーズではいまいち画面解像度が広くなく使いづらいです(※下の画像はすでに広く設定した状態のものです)。
いろいろ調べてみると、DeXが起動するとLCD Densityの設定が通常時(OneUI時)と違うものになっているようで、DeX起動時にUSBデバッグを有効にした上でPCから adb shell wm density 256 と打ってみると、DeX上の画面解像度が広くなりました。つまり、画面解像度の変更自体には対応しているようです。
…去年の年頭にMagic-Benの『MAG1』というUMPCをレビューしていますが、今年も最初からUMPCのレビューです。
Intel Core m3-8100Y(他にCore i7-10510Yのバリエーションあり)に16GB/512GBと、メモリもストレージもこのサイズで何に使うんだというほど盛り盛りの8.4インチUMPCとなっております。だいたいの方のメインPCより多いんじゃないでしょうか。ぼくもです。
…Inspiron 11-3162は、Braswell世代のCeleron N3050/1.6GHzに2GB/32GBというプアな構成のWindowsマシンです。Windowsを入れると、空き容量4GBとかになってビビります。今回は、Chrome OSを入れて安寧を得るお話です。
Windowsマシンに(広義の) Chrome OSを入れる方法として代表的なものに、CloudReadyを入れる、Project Croissantの成果物を使うというものがあると思うのですが、より簡単でWindowsとも共存しやすい、Brunch Projectの成果物を使う方法があります。
…Boseが満を持して発売した本製品は、発売直後からたいへんな人気で発売前に予約したのが今ごろ届きました。Boseのお家芸ともいえる高精度なノイズキャンセリングを搭載したトゥルーワイヤレスイヤホンです。ライバルはずばりApple AirPods Proでしょう。
ウォークマン NW-A100シリーズとペアリングして使っていますが、ペアリング自体は昨今よくある別アプリが必要というわけでもなく、端末の設定画面からペアリングできます。ただし、細かいコントロールにはBoseの『Bose Connect』と『Bose Music』が必要となります。2つアプリを入れるのは無駄だなあと思わないでもないですが、逆に考えるとAndroid搭載ウォークマンなので細かい調整ができるとも。
…HP 200LXのキーボードとメイン基板はフレキシブルケーブルの接点で間接的に繋がっていて、この接点が摩耗して一部のキーが入力できないときがあったりしていたのですが、とうとうON/OFFボタンが使えなくなったので、フレキの接点を補修しないとなーと思って、導電塗料で修復しました。使った導電塗料はこちら。
パターンどおりにマスキングテープを貼ります。櫛形の縦方向は0.5mm幅くらいなので、マスキングテープをそれくらいに切って根気よく貼ります。横方向は簡単。そして、そこによく練った導電塗料を楊枝の先などで塗っていきます。
…ソニーの横長ネットブックの2世代目、新型VAIO Pをジャンクから修復しました。オレンジの英字キーボードだけ以前から持っていて、オレンジの不動ジャンクとホワイトの可動ジャンクをニコイチしてオレンジの可動品を作り出した感じですね。
OSにはWindows 10 Home (20H2, Dec 2020)を入れていますが、OOBEプロセスでコケるのを防ぐため、適切なAutoUnattend.xmlを書いてインストールを実施しています。
…VAIO Type Uの内蔵HDDをCFに換装しました。
変換名人の『CFIDE-18IB』というアダプタを使い(Amazonでは違うブランドが売っています)、SanDisk Extreme Pro 32GBを埋め込んでいます。
…Amazonで見ていたら、他の買うものに混じってうっかり買ってしまったようです。まあいい。たまにあることです。
当時は本家Palm (OEM含む)ばかり使っていたので、CLIEを買うのは初めてだと思います。ランチャーがOS標準ではなくて、ジョグダイヤル対応の縦スクロール型のものになっています。アニメーションが重いので、設定から切りました。ソニーのPalmはこういう、プロセッサに負荷をかけるタイプが多かったように記憶しています。
…当初、CF-IDE変換で試していたFlash化ですが、この変換基板自体に手を加えないとブートしないということが分かってきました。ジャンパ線を飛ばして通電回りを調整してようやく動くかも、という製品のようです。
それだとちょっと難があるので、もう少し容易にブートできそうなSD-IDE変換を試してみることにしました。
…1994年に発売されたMS-DOS 5.0搭載PIM端末である、HP 200LXを2020年に使おうとするとどうなるかという実験です。このテキストも200LX上で書くという縛りがあります。
200LXは初代である95LXから数えて3世代め、このシリーズでは最後となった製品です。製品末期にはHPが異例の生産終了のお知らせを出し、ユーザーサイドからはそれを撤回するよう求める嘆願活動が活発に行われるなど、コミュニティ活動が盛んだったPDA文化の中でも非常に大きな盛り上がりを見せた端末でありました。
…WorkPad c505になかなか出会えないので、後継機であるPalm m515をeBayで買いました。Palm OS 4.1系 (MIPS)では最後の機種となり、この後はGarnet OS (ARM)となってネットワークへの対応などが進んでいきます。そういう意味ではスタンドアロン型PDAの最後の機種とも言えるかもしれません。
Palm Vxから進歩している点はカラー液晶 (256色)となったことですが、Palm自身はハイレゾ解像度への対応がかなり遅かったので、この機種でも240x240pxであることは変わりません。文字入力体系がGraffiti 2になっているなど細かな違いはありますが、基本的にはOSバージョンが一緒なのでできることも一緒です。
…eBayで安く売られているのを見て、つい買ってしまいました。2008年ごろの、スマートフォン黎明期の3G携帯電話です。Windows Mobile 6.1が導入されており、初期状態では日本語の表示すらできません。NASにバックアップが埋まっていたので、そこから環境を復旧させてみました。
日本語化のために LetsJapanNo6_Treo.cab を導入します。これは、レジストリ設定やフォントファイルの導入を行ってくれるものです。その後、ATOK Pocketを導入すればひとまず日本語入力ができるようになりますが、持ってない場合はMS-IMEの移植版(IME_31J_QVGA_F.cab)を探す必要があるかもしれません。
…仕事でiPadが1台必要になって、第4世代のiPad Airを買いました。Apple Storeに直接行って買ったので、最初からSIMロックフリーです。
Blueと悩んでGreenを選びました。たぶん携帯電話のほうがBlueになるので、そこで色を揃えてもなあと思い。
…台湾のVortexというメーカーの極小メカニカルキーボード『CORE VTG-4700』シリーズのCherry MX 赤軸搭載モデルを買いました。US-ASCII配列で47キーしかなく、通常のキーボードの40%サイズという小ささです。microUSB接続なので、USB-Cしかない昨今のPCだとちょっと苦労しそう。これくらいの大きさのBluetooth接続メカニカルキーボードがあればいいのですが。
ぼくはふだんはFILCO Majestouch MINILA US67キーの赤軸モデルを使っており、スイッチがこれと統一されています。なので、タイプ感は同一です。違うのは67→47と20個も圧縮されたキー配列です。少ないキーとFn/Fn1/Pnと3つ用意されたファンクションキーを組み合わせて入力していく感じになります。
…Palm OS搭載のレトロガジェット、IBM WorkPad c3 (後期型)を入手しました。実際に昔使っていたものなので懐かしい。IBM WorkPad c505があったらそれも欲しい。
Palm OSは、90年代後半~00年代前半の革命的存在だったPDA OSです。現代のスマホと外見はよく似ていますが、タッチパネルはペンでつつくタイプで指の腹では反応しません。今はなき3comのPalmPilotという端末を始祖としており、Palm自体はOSを再三変更しながら今もPalm Phoneで根強く生き残っています。
…BenQさんのデスクライト『ScreenBar Plus』という製品を買いました。
このように、モニタ上部へ取り付けるタイプのライトです。取り付けるというか、置く感じですね。
…ドイツの法執行機関ではG38と呼ばれる、HK416シリーズの最新マイナーチェンジモデルHK416A5を、HK社の正規ライセンスのもとSIG SAUERの親会社であるVFC社がUmarexブランドでモデルアップしている、ちょっとややこしい事情のガスブローバックガンです。TANカラーはA5モデルのイメージカラーともなっていて、象徴的なモデルに仕上がっています。
HKのライセンスがあるということで、各所にちりばめられたHKロゴや、ブロックごとに異なる塗色、作動時には目立たないダストカバー表面のライセンス表記など、細かな仕上げを得意とするVFCらしいこだわりが随所に見られるモデルです。
…ひとことで表すと〝カップヌードルの形をしたプラモ〟ですね。これをプラモとして作ることそのものが体験という感じの、非常に深いプロダクトです。
プラモデルなので、ぱかっと開けて中身も覗けます。
…Wacomが三菱鉛筆とコラボして『Hi-uni Digital』というデジタイザペンを同社のWacom Oneという液晶タブレット用に作っているのですが、これがEMR方式なのでGalaxy Noteファミリでも使えます。というか、長さ以外はSteadtlerの『Noris Digital』と同じものに見えます。Norisが結構ぼろけていて、買い換えました。
描き心地は、Norisとほぼ同一で鉛筆っぽい描き味です。ペン先を保護するためにBLACKWINGの『Point Guard』というペンシルキャップを切断加工して、サイズがちょうどいいキャップを作りました。
…通称は〝豆〟、Samsung内部のコードネームも Bean だという、そのとおり豆のような外観を持つイヤホン『Galaxy Buds Live』を買いました。せっかく輸入してまで買ったので、韓国限定の赤(Mystic Red)を一緒に買いました。
このトゥルーワイヤレスイヤホンは、オープンエアとカナル式のちょうど中間くらいの装用感が特徴的なSamsungの新型イヤホンです。前作であるGalaxy Buds+からちょうど半年後にリリースされたフルモデルチェンジでもあり、まさに製品の全体が変化しています。特にその外見が、一般的なカナル式イヤホンだった前作から一変していますね。
…小型スマートフォンの多いUnihertzだから、小さいフルキーボード端末と思ったら想像の4倍くらい大きく重い携帯電話でした。鈍器という言葉が似合います。重量303gの超ヘビーデューティなフルキーボード搭載スマートフォン Titanをレビューしていきたいと思います。
4.6インチのほぼスクエア液晶を搭載したフルキーボード端末で、ワイヤレス充電にも対応した6000mAhのバッテリーを搭載し、ピュアなAndroid OSに近い使い心地のUIで使える大型スマートフォンです。
…NTTドコモが、コンセプトフォンを本当に製品化してしまった系の4G VoLTE対応ガラケー(※正確にはガラホです)『カードケータイ』KY-01Lを2018年11月に発売しておりました。今回、たまたま入手したのでレビューしていきます。
Android OSをベースに独自のUIをかぶせたガラホは世の中にいっぱいありますが、キャリアが販売するガラホとして、電子ペーパーを採用した極薄カードサイズでVoLTEまで対応させるという気の狂った所業は、世界でもドコモしかやってないと思います。
…JUULのべんりな携帯用充電ケースです。内蔵の800mAhバッテリーでJUULを約4回フル充電でき、予備のカートリッジを3つ内蔵させておくことができます。これまでありそうでなかった、優れたプロダクトだと思いますので紹介していきます。
充電器としては、JUULを挿入して20分ほどで満充電になります。充電状況の確認はJUUL本体側のLEDですが、充電器の底面に青色LEDがあり、充電器側の残量も確認できます。JUUL本体はマグネットで固定されて、脱落しづらくなっています。
…B&Oのフラッグシップ トゥルーワイヤレスイヤホン、BeoPlay E8の第3世代となるモデルです。2月に発売されていたようです。あまりチェックしないので知らなかった。
BeoPlay E8 (初代) → BeoPlay E8 2.0 → BeoPlay E8 3rd Gen.と、ナンバリングに統一感はないものの継続して育てられてきたモデルで、ブレのないB&Oサウンドを軸に充電ポートの最新化やワイヤレス充電、バッテリー容量の増加など、ナンバリングが進むごとに利便性が高まっています。
…香港Lenovoがリリースしている、USB PD対応のモバイルバッテリーです。45WまでのUSB PD出力で、パワーを必要とするノートPCなどに給電することができます。この大きさでUSB PD対応なのは極めて珍しいので買いました。
短めのUSB-CケーブルとLenovo 角コネクタ変換ケーブルが付いてくるので、ちょっと古いThinkPadにも給電できます。オフィシャルにこれをやるのが香港っぽい雑さでよいです。日本のLenovoだとこういう発想はどっかでストップがかかりそう。だから販売だけみたいな体制になってしまうんだ。
…サイトロンの実銃用照準器で、初めてAimpoint A1規格(20mmレール、いわゆるピカティニーレール)へのマウントに対応したドットサイト『SD-33XX』を買いました。
サイトロンの照準器には、主に実銃用でトイガンのBB弾の被弾にも対応しているSDシリーズと、主に軍用で自動調光などが付いたMDシリーズがあります。MD-33などは防衛省自衛隊にも納入されている純国産の照準器として知られています。いずれにしても防弾・防塵・防水性能が確保されており、水中ですら動くとされていて日本の技術力の高さを感じられる製品です。
…KSCからリリースされているM4A1タイプのガスブローバックガン『M4 magpul エディション』を買いました。リリースが2013年と古いことから今回は入手できませんでしたが、本当は銃身の短いCQBシリーズのほうがよかったので、あとからパーツを購入して交換しています。
M4A1をベースに、PMAG30タイプのマガジン、MOEハンドガード、MBUSバックアップサイト、アルミ合金製のカスタムレシーバー、一体型のMOE+グリップ、MOEカービンストック Mil-specなど、おおよそすべての外装がMAGPUL PTS製のカスタムパーツになっています。各所にMAGPULやPTSのロゴが入っていて、MAGPUL好きにはたまらない製品です。内蔵エンジンはSystem 7 ver.2で、インナーバレルは10インチ程度。
…銃のマウントに取り付ける照準器、レッドドットサイトの一種です。1x35とは1倍ズーム(つまり等倍)で35mmの対物レンズを持つ製品という意味です。Multi Reticleの名のとおり、ドットの形状を変更することができます。
TempestはおそらくVector Opticsの製品群の中でもっとも口径の大きいドットサイトにあたるはずですが、それに恥じぬ大きさを持っていて、これが中華ではない光学機器メーカーなら3万円を超える価格帯になりそうです。視野の広いドットサイトは高額という常識を覆してくれる製品です。
…数日後に豊和・20式自動小銃が発表となり世代落ちした、日本の自衛隊・警察・海上保安庁などの主力制式小銃である89式5.56mm小銃を、東京マルイが精巧に再現したガスブローバックガンです。折曲銃床型は、空挺部隊などのエリート部隊で使われる傾向の多い、肩当て部分を折りたたんで収容してコンパクトに持ち運べるモデルです。
現代とは国防に対する意識の異なる1989年に制式採用されたモデルなので、そのままではいわゆるピカティニーレールがありません。専守専衛です。レールのマウント自体はあるので、そこに後付けでレールを装着します。
…クラウドファンディングで見かけて支援した製品です。概ねスケジュールどおりに出荷されました。45W USB PDのACアダプタに5000mAhのバッテリーが内蔵された、ハイブリッドタイプのACアダプタです。
Zendureは米国のPCアクセサリメーカーで、最近よくあるクラウドファンディングで資金を集めてから製品化という戦略をとっている企業のひとつのようです。この手のメーカーはプロジェクトが成功しやすいので資金も集めやすく、投資する側としてもリスクが低いのでよいですね。
…iPhoneに楽天モバイルのSIMを挿していて困るのは、地下鉄でのカバレッジが低いということです。結構な頻度で圏外となります。これを補うため、内蔵のeSIMにサブ回線としてIIJmioのフルMVNOサービスを選択しました。今回選んだデータプラン ゼロは、使用しないときはお金がほぼかからない仕組み(月額150円)となっていまして、逆をいえば使用することを明示的に選択する必要があるので、これなら無駄なお金を払わなくて済むかなと思いました。
iPhoneは設定から主回線が圏外のときに副回線を使用するように、常に待機させておくネットワークの指定、つまりDSDL (Dual SIM Dual LTE)を設定しておけます。DSDLとDSDVのそれぞれの設定が分かれているVoLTE対応機種は少ないので、これがあるiPhoneは珍しい部類。
…UMAREX (旧StarkArms系)のG19Xをベースに、販売代理店となっているVegaForceCompany (VFC)がCERAKOTE (セラコート)をかけてチューニングしたものが本モデルです。なお、UMAREX社はGlock社より正規ライセンスを受けてのモデルアップとなっています。また、UMAREXは過去にStarkArmsやVFCを買収しており、つまりは子会社のチャンネルをフル活用してのラインアップとなっているわけです。
UMAREXのG19Xにはオリジナルのコヨーテカラー(下記URL)、UMAREX自身がセラコートしたバージョン、そして本モデルの3バージョンがあり、順を追って価格も高くなります(2020年5月の段階ではそれぞれ約12,000/16,000/27,000円程度)。
…何かと #ステイホーム なこのご時世、ちゃんとしたミニ三脚が欲しくなりました。ぼくのイメージの中で、ちゃんとした三脚というのはGitzoしかありえません。雲台があまり好きな形状ではないのですが、型番でGKTBCというミニトラベラー三脚がございまして、雲台などあとで変えればよかろうとこれを買いました。
カーボンエグザクト製の脚部、本体は削り出しアルミニウム製、そしてGitzoの特徴的なノワールデコール塗装が施された雲台の、3部位のセット商品です。
…世界限定50台のアトマイザー、Patibulum RTAの特装版『Patibulum GP』を買いました。和柄の彫刻が施され、各部が磨き上げられています。扱い各店舗1〜2台のみという激戦でしたが、買えました。
Patibulumは韓国のModder、Holy Attyが誇る高級アトマイザーです。MTL向けのRTAで、エアフロー機構のギミックの面白さや、シンプルなビルド、細部のかみ合わせの良さなど、非常に完成された製品となっています。逆をいえばビルドで遊べない製品です。
…COVID-19 (新型コロナウィルス)のおかげで、2ヶ月以上かかって日本に到着しました。Xiaomiの第3世代モバイルバッテリーで、qi規格準拠の無線充電パッドが内蔵された上位モデルとなります。10000mAh (出力概算6600mAh)の大容量バッテリーです。
…OSがAndroid 9となり、Google Play対応によって各種ストリーミングサービスが使えるようになった、新しい世代のWalkmanを買いました。microSDスロットがあるので、本体容量は最小限でよかった。
S-Master HX/DSEE HXへの対応と、アンビエントサウンドモード(外音取り込み機能)やHi-Res Wireless (apt-X HD)対応など、各種機能がAの2桁番台よりブラッシュアップされています。PCに接続して32bit/384KHzなUSB DACとして使うこともできます。
…Huawei Watch GT2を買ったときにHuaweiの〝Winterキャンペーン〟に応募していたのですが、残念ながら外れたそうです。FreeBuds 3欲しかったんですが。
ところがなんとHuaweiさんは太っ腹で、残念賞としてHuawei Mini Speakerが送られてきました。残念賞の設定なんてなかったのにすごい。
…ふらっと立ち寄ったBeyond Vape Japanさんに置いてありました(2回目)。18350バッテリー専用とはなりますが、ロシア製セミメカニカルModの名作『Colibri』の最新版V6に、プラズマによる彫刻と調色が為された限定版です。
本当はセットになるNectar Micro BF RDAがあるのですが、これは品切れしていました。この写真はPatibulum GPと。両者の柄が絶妙に組み合わさります。
…ふらっと立ち寄ったBeyond Vape Japanさんに置いてありました。MTL Air Flow Pins Kitも一緒にありました。どこへ行っても品切れ中のニッチ人気商品です。本国から取り寄せようと画策していましたが、取り置き在庫のキャンセルが1本だけ出たので店頭売りした瞬間に立ち会えたようで、まあ買いますよね。
これは何かというと、『dotAIO』用のサードパーティ製アトマイザーとなります。dotRBAをもっと組みやすく漏れにくくした、扱いやすい製品となっております。dotRBAみたいにリキッドをいちいち抜かなくても取り外せるデッキは、広くて組みやすいです。味もより濃厚でおいしい。
…2009~2019年までの過去ログについては以下に存在します。
このWebサイトについてのご意見・ご感想、記事についてのご質問、または執筆のご依頼などございましたら、こちらへお問い合わせください。
このWebサイトでは、Google Adsenseによる自動広告を実施しています。